コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。
昨日、シニアライフデザインの講演会に参加してきました。
自伝作成サービスをしているライターの関 和幸さんのお話です。
http://my-stories.jp/
関さんは、依頼を受けてインタビューをした原稿をまとめ、小冊子やホームページのプロフィールなどを作るお仕事をされています。
自分史は、ご本人からの依頼もありますが、お子様から喜寿や米寿のお祝いにプレゼントすることもあるそうです。
そして、自伝を書くことで、過去に自分が一番輝いていたときを思い出し、その後の人生が大きく変わった方が何人もいらっしゃることを教えて下さいました。
まさに、”発信する”ことですね。
私自身も10月の遺言講演会を控え、過去を振り返ることに関心があって参加しました。
ところで、過去の記憶について、面白いことをご存知ですか?
記憶が先にあるのではなく、今の自分が過去の記憶を”選んでいる”ということです。
例えば、今の自分に自信がなくて「どうせうまくいかない」と思っている時は、過去の嫌な記憶ばかり思い出されたりします。
逆に、絶好調で楽しくてしょうがない時は、過去の楽しい記憶が思い出されたりします。
つまり、ポジティブな思考をする人はポジティブな記憶が多く、
ネガティブな思考をする人はネガティブな記憶をたくさん思い出す傾向があります。
実は、これを逆手にとって、自分の思考パターンを変えることができます。
今、何かにチャレンジしようと思っているのに、自信がなくてなかなか進まない。
そんなときは、過去に自分がチャレンジして成功した記憶を意識的に思い出します。
「過去に成功したことなんて、ない!」と言うかもしれません。
でも、実はフォーカスしていないだけなんです。
例えば、自転車に初めて乗れた時。
逆上がりができた時。
水泳で25m泳げた時。
作文や絵で褒められた時。
これらも、チャレンジして成功した記憶です。
そういった記憶を意識的に思い出して、そのときの気持ちを味わいます。
私が自転車に初めて乗れた時を思い出すと、はじめ、家の前の砂利道でずっと練習をしていましたが、道がデコボコでなかなかバランスがとれません。
ある日、うまく漕げないまま少しずつ進んで、通りを越えた先の舗装道路に入った途端、スイスイ進むことができました。
ただ、ブレーキのかけ方を知らなかったため自転車が止まらず、停車中のトラックに激突しましたけど(笑)。
その後は、砂利道でも普通に乗ることができるようになりました。
そして最初に舗装道路に入った瞬間の、風を切って進む爽快感と「私、乗れるじゃない!」という驚きを思い出すことができます。
例えば、これまで単独の仕事ばかりして、チームの仕事が苦手な人は、過去にチームで何かをやりとげた記憶を探してみてはどうでしょう。
小学校のクラスで出し物をしたとか。
数人の班で研究発表をしたとか。
人は誰でも必ず、過去に成功体験を持っています。
その記憶にフォーカスしていないだけなんですよね。
小さな成功体験だからと無視するのは、とてももったいないことです。
どんなに小さくても、今、自分が必要としている記憶をみつけて、そのときの感情を味わってみましょう。
自分が過去にたくさんの成功体験をしてきたことに気づけば、これからの自分の人生もたくさんの成功体験があると思えますから!
ポイントは、”記憶が必ずある!”と思って探すことです。
自分史作成のお話を聞きながら、そんなことを考えていました。
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記憶については本当にその通りだと思います。
苦しいことに焦点をあてる人生と、
楽しいことに焦点を当てる人生のどちらでも選べますね。
新田先生にそう言っていただけると自信になります。
読んでいただけて本当にありがとうございます!