コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。
今日はとても暖かい日でしたので、近くの公園に散歩に行きました。
桜(ソメイヨシノ)の蕾が膨らみ、梅は名残りとなっていました。
昔、生花(いけばな)を習っていた頃、「桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿」という言葉を教わりました。
本来は、桜と梅の選定法の違いからきている言葉で、桜は幹や枝を切るとその部分が腐りやすく、梅は余計な枝を切らないと翌年花が咲かない、ということから言うそうです。
そして、花を生けるときも、その性質を活かすことが大切と教わりました。
桜は少々枝が交差してもかまいませんから、枝を切り過ぎないよう注意し、ふんわりとした塊で捉えます。
梅は、枝の線で捉えます。
特に、古典的な生花(せいか)の場合は、ほとんどすべての枝に触って作りこみます。
枝先は1~2センチ間隔で折り曲げるので、お稽古場で一度生けたものを家に持ち帰っても、ほとんど枝先が折れてバラバラになっていました。。。
それでも絵に描いた梅のように、力強く上に伸びる線を枝で作り出すのは、時間を忘れて没頭する喜びがありました。
人に例えると、桜はふんわり優しくて、大勢の中に溶け込むおおらかなタイプかもしれません。
梅は力強い意志を持ち、凛としてひとり立ちしている感じでしょうか。
どちらも魅力的ですね。
花は毎年変わらず、同じように咲くでしょう。
でも、人は変化することができます。
「私はこういう性格だから」
「生まれつき◯◯だから」
でも、その性格や生き方を自分の思考が創りだしたのだと考えてみたら?
そこには必ずメリットとデメリットがあるはすです。
「◯◯さんみたいだったら良かったのに」
というのは、相手のメリットしか見えていないからですよね。
どんな、性格や生き方にも必ず、メリットとデメリットがあります。
その中で自分が、今の性格と生き方を選んでいるんです。
桜は桜であることを選び、梅は梅であることを選んだ。
でも、もし、そろそろ変わりたいと思うなら、思考を変化することに取り組んでみてはいかがでしょう。
これからの何十年もの時間を「仕方ないから」で過ごすのか、
変わるかは自分の選択次第です。
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