コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。
私の夫は昨年8月『奇跡の農業革命』(コスモ21刊)という書籍を出版しました。
アートテン・テクノロジーという技術を使った全国の農家や酪農家を周り、彼がインタビューした記事を中心にした本です。
発刊からわずか4ヶ月で実売1万部を突破し、次の月曜日(4/21)に記念講演会を開催することになっています。
そして、今年も新たな農家の方のインタビューにでかけて、その動画を自身のブログにアップしています。
ブログはこちら
「一挙公開!農業ドリプラの首謀者!魂のイチゴ農家・遠藤健二さんの熱い熱い思い!」
このインタビューを見ていて、いろいろ気づくことがありました。
遠藤さんが書籍「奇跡の農業革命」に関心を持ったのは、注意書きにある「想いが悪い人は作物も悪くなるから絶対にやるな!」を読んで、「本当にそうだな」と思ったからだそうです。
この技術を使えば、「誰でもうまく出来る」ということははない。
必ず、やる(育てる)人の状況を反映する。
自分の師匠が最初に「俺のハウスに入る時はイライラした気持ちで来るな。風呂に入った時のようにゆったりした気持ちで入れ!」と言った。
どうしてかを尋ねると「イチゴが悪くなる」と一言。
そして実際に今、イチゴを育てていてそのことを実感すると語っています。
作り手の想いが、出来上がったものに反映するというとですね。
もともとサラリーマンで、仕事として農業を指導していた遠藤さんも、あるきっかけから自分が農業経営者となってとても苦労されたとおっしゃっています。
経営者は自分ですべてを決めなきゃいけない。
そして、自分の判断の結果がそのまま帰ってくる。
美味しいものを作ろうとすると原価が高くなってしまうジレンマ。
設備投資の借金を返すために、ともかくお金のことばかり考えていて仕事が楽しくない。
イチゴがお金に見えていた。
そんなとき、いつも直接イチゴを買いに来てくれていた女性が畑で少し話をしていかれたそうです。
息子さんが脳腫瘍で亡くなったこと。
ほとんど何も食べられなくなった時期も、遠藤さんのイチゴを食べて「美味しい」と言ってくれたこと。
今日は、命日だからお供えしようと買いに来ました、と。
そんな言葉を聞いて、遠藤さんは「自分は何のためにイチゴを作っているんだろう」と考えたと言います。
イチゴはお金ではなく、人を幸せにするものなんだと。
私は遠藤さんが「自分は何のためにイチゴを作っているんだろう」と自問する姿を見て、自分をとりまくすべてのものに、それに関わった”想い”があるのだと感じました。
食べ物はもちろん、食器、服、文房具、電化製品、あらゆるものが人びのと想いで作られています。
気づかないだけで、より良いものをと工夫して努力して作っている人達の存在。
ものを大切にするというのは、その人達の想いも大切にするということなんですね。
その想いを意識的に、もっと感じることのできる自分になろうと思いました。
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