コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。
昨日は、笑喜 津(しょうき わたる)さんの遺言講演会がありました。
※以前のブログでも紹介しましたが、笑喜さんというのは本名です。
笑喜さんの半生と、そこから今感じていることを話してくださって、とても良い会でした。
若いころ、佐川急便に入社し、噂に聞く地獄の特訓というのも体験したそうです。
最近はわかりませんが、当時は1週間の訓練期間中にだんだん人が消えていくという大変なものだったとか。
そして、実際に仕事につくと、朝5時に起きて、真夜中に帰る毎日なのに、同じように働いている先輩が午前1時頃に「飲みに行くぞ!」と誘ってくるそうです。
その先輩を「化け物か!」と思いながらも断れずに付き合っていたら、数カ月後には自分が後輩を誘っていたとか(笑)。
そんな中で、その地域のトップセールスを何度も達成したそうです。
すごいですよね!
確かに厳しかったけど、そこに残った人はプライドが持てる。
そしてちゃんと先輩も自分の頑張りを認めてくれて、社員を大切にしてくれる会社だったと笑喜さんはおっしゃっていました。
若い時って、「できるか、できないか」とか、「もっと効率よくやろう」とか、そんなことを考えずに、ただがむしゃらに突き進むことがあると思います。
私自身も、システムの仕事をしていたとき、丸3日間ほとんど眠らずに仕事して、納期に間に合わせた経験があります。
逆に言うと、当時は「できるか、できないか」さえ、自分ではわからなかったのかもしれません。
ともかく「やるしかない!」という気持ちだった記憶があります。
そして、私の場合もちゃんと見守ってくれる上司がいました。
その体験で、集中することの快感をより強く感じられるようになったと思います。
導いてくれる人がいて、がむしゃらに突き進む経験を若い頃にできて、本当に良かったと思います。
笑喜さんは、その後、若者を対象としたシェアハウスの経営を始めました。
そこで、部屋が荒れ(汚れ)てくると、人間関係も荒れてくることに気づいたそうです。
「目に見える部屋を綺麗にする(掃除する)ことで、見えない心を綺麗にしたい!」という思いでハウスクリーニングの会社を立ち上げました。
真面目で一生懸命な性格から、クライアントが涙を流して喜ぶようなクリーニングをして、とても評判が良かったそうです。
ただ、笑喜さんはエコ洗剤という身体に害のないものだけを使用したいのに、クライアントの希望で仕方なく塩素系の薬剤を使うことがあり、作業をするご自身や奥様の身体に影響があり、今後の活動を検討しているそうです。
笑喜さんは、これだけの人生を生きながら、とても謙虚です。
ときおり「自分みたいなものが。。。」という言い方をします。
講演会の後、参加者からの感想で、佐川急便時代のトップセールスマンになったことに注目されることが、とても意外そうでした。
笑喜さんが佐川急便で働くことを選んだ理由は、「お給料が高かったから」と話していました。
その後、心の勉強をした彼は、別の価値観(彼の言葉で聞いたわけではありませんが、”志”とかでしょうか)で仕事をしたい、と考えているのだと思います。
だから、佐川時代の”経済”という価値観で仕事をしていた自分を評価できないのではないでしょうか。
私の夫は大学を卒業してから、海外を放浪していました。
高校生の頃から精神世界にふれ、その探求をするためでした。
でも、彼がすごいな、と思うのは、どっぷりはまった精神世界から抜けて、普通の会社員になろうとしたところだと思います。
それは、今彼が提唱している『魂の経済革命(魂が喜ぶことと経済活動・仕事が繋がらない限り、個人の幸せも社会の健全な発展もありえない)』に繋がります。
「稼ぐ力を持っている」というのは、パワーがあるということです。
「志」は方向性ですから、まったく別物です。
笑喜さんは、これからその両方を手にして人生を突き進もうとしているのだと思います。
そのために過去の多くを積み上げてきたのだと思います。
彼の遺言講演会は、本当に真っ直ぐで爽やかで心地よい会でした。
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