愛しているのかわからない

コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。

サンザシ:5月13日の誕生花

サンザシ:5月13日の誕生花

最近、”愛”について考えることがありました。

あるクライアントから「私は本当に夫を愛しているのか、わからなくなりました」と相談されたからです。

彼女は自分の中の”愛している”という感情がわからなくなったそうです。

 

恋をしているときの感情はわかりやすいですよね。

最初はドキドキや高揚感、喜びや快感など、一緒にいるだけで嬉しくなる感覚です。

でも、長くつきあったり、一緒に暮らしたりするとその気持が変化します。

自分の気持ちをわかってもらえなかったり、価値観の違いで喧嘩したりして、不満やいらだちを感じることの方が多いかもしれません。

彼女は「愛しているなら、彼と一緒にいると嬉しいと感じるに違いない」と思いこでんいました。

 

でも、”愛”ってなんでしょう。

難しいですね。

ひとつ思い出したことがあります。

昔読んだマンガで、タイトルもストーリーもまったく覚えていないのですが、印象に残ったシーンがひとつありました。

親がいない子どもをあずかる施設の話で、先生達は子どもたちの世話を一生懸命にします。

すべての子ども達に対して、ひいきや特別扱いしないよう、平等に扱います。

本当に優しい素晴らしい先生方ですが、

ある問題が起きて、子どもの一人がこう言います。

「自分を特別扱いしてくれる人がほしかった。親ならきっとそうしてくれた」

 

家や衣服、そして食べるものを与え、教育を受けさせるから親ではないのか。

自分を特別な存在と思ってくれ、自分にとっても特別な存在が親なのかもしれない。

そのシーンを読んだ時、そう思いました。

 

パートナーとの関係も同じではないでしょうか。

「愛の反対は憎しみではなく無関心」と言うマザー・テレサの言葉があります。

自分にとって特別な存在なら、そこにはやはり愛があるのだと思います。

 

「夫とは別れたいけど、子どもが小さいから今は別れない」という人も、深い深いところで、愛の川が繋がっているのだと思います。

今は別の感情(怒りや憎しみ)で見えなくなっているだけではないでしょうか。

 

もちろん、パートナーとは絶対に別れるなと言っているのではありません。

ただ、「彼への愛を感じないから」というのは、別の理由をきちんとみつめないで済ませる言い訳のような気がします。

自分自身の気持ちをきちんとみつめると、わかることがきっとたくさんあります。

 

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