コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。
5月28日(水) 旅行7日目 クルーズ5日目
今日は、2つめの寄港地シトカへ行きます。
シトカはかつてロシア領アラスカの時代の州都で、『太平洋のバリ』と呼ばれて栄えた街だそうです。
(アラスカはアメリカがロシアから買い、現在の州都は、最初の寄港地ジュノー。)
今朝は11時からのエクスカレーションに参加して帰りは15時近くなるため、朝食を遅めに「ビスタ」で取りました。
スカンジナビア風ブレックファーストです。
黒パンにスモークサーモンとゆで卵にサラダです。
同じテーブルに米国人っぽい母と息子の二人連れが座りました。
簡単に挨拶をしただけで、特に会話はしませんでしたが、妙に観察してしまいました。
と言うのも、母親がとてもボリューミーな人で、歩くのも息子の手を借りながらという感じでした。
彼女がどういうオーダーをするか、少し興味があったのです。
朝食の時はいつも、料理が出る前に(!)菓子パン(デニッシュやミニクロワッサンなど)をいっぱいに並べたお盆を持ったウエイターさんが来て勧められます。
料理にイングリッシュマフィンやライス、黒パンなどが付くので、さすがに断ります。
彼女はどうするかな?と思って見ていると、甘いデニッシュを3つ選んで皿にもらいました。
次に、シリアルを一皿食べた後、大きなソーセージが2本のったアメリカンブレックファースト。
「う~ん、さすがだ」と思いながら、息子さんの方を見ました。
彼は格闘技でもやっていそうな大柄でたくましい人です。
でも、テーブルにあるのはオレンジジュースだけでした。
「母親の付き添いで、食事はとらないのかしら?」と思っていると、来ました!
お母さんと同じアメリカンブレックファーストが1皿と、3段重ねのパンケーキが1皿。
「う~ん、さすがだ」
しかも、ものすごいスピードで、その2皿を平らげてしまいました。
実は、今回の旅行で、私も成田空港の書店で本を買ったのです。
選ぶ基準は、あまり頭を使わなくて良いもの!
そこが夫と違うところです(笑)
買ったのは「フランス女性は太らない」という文庫本でした。
世界で300万部のベストセラーだそうです。
タイトルの真偽は別として、一言でまとめると「意識的に食べるものを選べ」ということだと思います。
特に「量より質を重視する」ことがポイントとして書かれています。
== (一部抜粋)
「より少なく」が、「より豊か」になりうることを知り、節制しながら何でも食べることができる方法を発見すること、それが鍵である。
==
この本を読みながらだったので、今回の食べ放題の旅でもある程度自制することができたように思います。
ブログに載っている写真を見る限り、自制しているようには見えないかもですが…(笑)
ただ、この朝食の席で、この親子を見たとき「量を得ることで満足した結果がこうなるんだ」ということを目の当たりにしたように思います。
この現実化は、なかなか良く出来ていますよね(^^)
さて、11時からのエクスカレーションは「シトカ探検、猛きん類センターと原住民の物語」というタイトルです。
初日のジュノーで下船が大変だったこともあって、今日は早めに部屋を出ます。
アラスカ州の中で最も雨が多い地域と言われ、曇空だったので雨具を持ってでかけることにしました。
結局、今回の旅行中、雨具を使うことは一度もなかったのですが(ラッキーでした!)。
シトカは港が小さいため船が着岸できません。
そこで、テンダーボートという小型船で港まで送ってもらいます。
写真は小さく見えますが、100人位は乗れそうなボートです。
最初、このボートは港に用意されているのかと思ったのですが、よく見ると船の両脇に吊り下がっています(写真はガラス越しなので見難いですが)。
初日に避難訓練をした際、避難用のボートの下に集合しました。
それと同じようにテンダーボートも吊り下がっていました。
テンダーボートは窓があるのですが、避難用のボートは窓がありません。
薬のカプセルみたいですね。
シトカの港に着いて、ウェステルダム号を入れて写真撮影。
バスが来るまで少し時間があったので、街の方へ少し歩いてみました。
広場にトーテムポールが立っています。
集合時間になりバスに乗って連れて行かれたところは「国立シトカ歴史公園」。
やはり入り口には大きなトーテムポールが立っています。
ここには、元々住んでいたトリンギット族の風俗などを展示したビジターセンターもあります。
ただ、なんといっても森が素晴らしい!!
時間ギリギリまで、豊かな森を味わって過ごしました。
次にバスが着いたところは、街中の建物で入り口に「SHOW」と書かれています。
一体どんなショーかもわからないまま建物に入って行きました。
後から調べたところ、そこはかつて政府の学校だった建物で、トリンギッド族の伝説や歌を聞くものだったようです。
奥に舞台があり、中央の一段低い場所に囲炉裏があって、最初そこに火が灯されます。
(写真が暗くて見難いので、クリックして拡大してみてくださいね。)
客席は三方をぐるりと取り囲んでいます。
舞台の右側に立っている女性が、伝説を語ります。
そこに民族衣装を来て面をかぶった人がでてきて、気のない盆踊りのようなステップで囲炉裏を一周します。
その後、舞台中央の扉が開いて、老若男女、それぞれが衣装を羽織って登場し、踊ります。
最後は皆、中央に降りてきて観客も一緒に踊ります。
ショーが終わり、出演者が外で見送ってくれました。
民族衣装のマントの下は適当なTシャツだし、踊りそのものもたいしたものでもないけれど、年配の方も若い子や子どもたち、赤ちゃんを抱いたお母さん達も、出演していることに「誇りを持っている」と、強く感じました。
次は「猛きん類センター」です。
実は、このエクスカレーションに申し込んだのは、夫がこの猛きん類センターへ行きたいと言い出したからです。
以前、彼は「あなたの守り神は、シロフクロウ」と言われ、実物を一度見たかったそうなんです。
いる確証はありませんでしたが、もしやと思って参加しました。
到着して最初に配布されたパンフレットの表紙には、なんと「シロフクロウの絵が!」
おおいに期待して入りました。
アメリカの国鳥であるハクトウワシはアラスカ沿岸部に生息し、ここにもたくさんいます。
シトカや次のケチカンでも、結構よく見かけました。
一時期、乱獲や森林伐採なので個体数が激減したため、1940年にハクトウワシ保護法ができ、今ではかなり回復して、2007年には米国絶滅危惧種リストから除外されたそうです。
この猛きん類センターでは、ハクトウワシをはじめとして傷ついた鳥たちを野生に帰す活動をしています。
センター内にいるハクトウワシです。
目の前でハクトウワシを見せてくれて、センターの活動について説明があります。
こんなかわいいミミズクもいました。
フクロウは目が座っていた。。。(昼間だから?)
で、残念ながら、シロフクロウはいませんでした。。。
せめてシロフクロウのグッズでもあればと探しましたが、あまり出来の良くないぬいぐるみくらいで、家に置きたくないので私が却下。
もうひとつシロフクロウが全面に描かれた靴下があったので、そちらを薦めたら「気持ち悪いから、嫌」とのこと(笑)
結局、シロフクロウ・グッズはなしになりました。
再び、テンダーボートで船に戻ります。
この後、アフタヌーンティーとビンゴに参加するのですが、その話はまた明日。
※明日につづく
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