コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。
今日お会いした女性は、これからの仕事で迷っていらっしゃいました。
長年勤務していた仕事を辞めて、今は成果報酬の仕事を始めています。
ただ、なかなか成果がでないのでそこは辞めて、新たな就職先を見つけようと考えているということです。
以前にも、就職先を探して面接を受けたそうですが決まらず、方向性も定まらないようでした。
いろいろお話を伺うと「仕事につかなきゃいけない」と言う割に、具体的に進む感じがないので、仕事以外のことを聞くことにしました。
すると、ご主人の仕事が不定期で、休みがまとまってあることが多いため、自分が月-金で働くと、すれ違ってしまうことを気にしているとわかりました。
就職したいと思っているつもりが、無意識に普通の就職を避けていることがはっきりしたのです。
だからこそ、自由度が高い成果報酬の仕事を選んでいるのに、報酬につながらないことで焦ってしまったわけです。
もう一度、彼女にとって何が大切なのかを整理しました。
まずは、彼との休みを合わせることを優先するため、普通の就職は望んでいないこと。
つぎに、今の仕事で成果があがらない思考のパターンを読み解きました。
すると、どこかで会社のスタッフに頼っていることに気づきました。
「社長が留守だから進まない」「社長の返事が遅い」などの理由で、仕事が進まないと思っています。
彼女には自分よりできる人がいると、その人に判断を任せてしまう癖があるようでした。
別の話をしているときに聞いたエピソードでは、自分以外にできる人がいないと、テキパキと判断し、行動して、周りの人にすごく感謝されています。
本当はできるのに、近くにできる人がいると、「できない人」になってしまうんですね。
どこかで「できない人の方が安全で得だ」と思っているんです。
以前の仕事も最初は同じように「できない」というのが口癖だったようですが、年数が経つにしたがって、そうも言ってられなくなり、経験が増えて「できる」ようになったそうです。
今の仕事は、新しい取り組みだったため自信が持てず、「できない方が得」というパターンが出てきてしまったようです。
もちろん、努力して頑張ってはいるのですが、最後の最後で誰かに頼りたいという気持ちが出て、先へ進まなくなってしまいます。
こういうパターンは、客観的にみれば気づくことができますが、自分のことになるとなかなかわかりません。
月-金の仕事に就職したら困るのに、面接に行こうと思ってしまったりします。
一生懸命考えているのに、なぜか同じ所をグルグルして進まない感じがするとき、実は本当に得たいものがズレて混乱しているかもしれません。
その混乱を解きほぐして、問題となっている思考パターンを見つけて、それを解消する方法をお伝えします。
彼女の場合は、もうひとつ勘違いがありました。
それは明日のブログでお伝えしますね。
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