コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。
(昨日のつづきです)
彼女のもうひとつの勘違いは「好きなことを仕事にしたい」と考えていた点です。
今の仕事も関心があって始めたのですが、なかなかうまくいかなくてモチベーションが下がってしまったのだと思います。
彼女にはこんな風に話しました。
バイオリンの美しい音色が好きで、自分で弾けるようになりたくて練習を始めたとする。
でも、最初は思い通りの音がでなくて、キーキー雑音ばかり。。。
楽しくないから、これは私のやりたいことじゃないと言ってやめてしまったら終わり。
バイオリンを弾けるようになった未来の自分を信じて、今の自分がその未来に繋がっていることを感じて練習すれば、いつか美しい音色を奏でることができるはず。
仕事も同じ。
山のようにある仕事の中から、今の仕事に出会ったのは偶然じゃない。
必ず意味があるけど、その意味は後からしかわからないことがある。
そして、経験のないことは最初からうまくいかないかもしれない。
だから、ひとつの仕事は最低でも3年は続けないと、喜びを味わう前にやめてしまうようなもの。
※たとえ3年以上続けても、イヤイヤ仕事していたら喜びを味わうことはできませんが。。。
今の仕事に本気で取組むこと、そして、未来のビジョンを意識的に持つことがポイント。
彼女は今の仕事をもう少し続けてみると言ってくれました。
「好きなことを仕事にしたい」という言葉は、転職を考えている人から、ときどき聞きます。
こういう人はモチベーションを上げるのが苦手なタイプではないでしょうか。
「好きなこと」であればモチベーションがあがって、夢中になって仕事ができる(=仕事が苦でなくなる)と考えているのだと思います。
でも、実際には「好きなこと」だけをしていては仕事にならないし、モチベーションはあがったり落ちたりするので、落ちたときに嫌になって「自分のやりたいことは他にある」と迷ってしまうんですね。
こんなときは、モチベーションをあげようとするのではなく、行動力をいかにあげるかを考えると良いように思います。
この行動力をあげる方法は人によって違いますが、ヒントをひとつ。
過去に、夢中になって行動したときのことを思い出します。
そこから自分が行動力を発揮するパターンを探り、それと似たような状況を工夫して作ります。
どうしたら行動力があがるかを考えながら仕事をすると、仕事の種類とか、環境とかと関係なく、経験や自信など、得るものがたくさんあります。
体力や精神力もあがるでしょう。
それから、本当にやりたいことを考えた方が効率が良いはずです。
実は私も行動力をあげる工夫を具体的にしなければという状況です(^^;)>
ところが、昨日もブログで書いたとおり自分のことはなかなかわからなくて、そこにフォーカスしていなかったことに気づきました。
彼女にアドバイスしながら、結局は自分自身へのメッセージなのだと、実感しています。
日々の気づきが、ヒントになります。
今は、行動力をあげるための思考のピース(かけら)が少しずつ集まり始めている感じです。
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