大人の自分と子どもの自分のせめぎあい

コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。

インパチェンス:7月25日の誕生花

インパチェンス:7月25日の誕生花

先日、電話セッションの依頼がありました。

初めて行く場所へ向かう電車に乗ったところ、気分が悪くなり、電車を降りてから吐いた、とのことでした。

以前、パニック障害の経験もある方で、その不安もあって緊急の電話セッションの依頼となりました。

 

もちろん、”初めての場所”へ行くことの不安が引き金になっていると思います。

その場所へ「行ったほうが良い」と思う自分と、「行きたくない」と思う自分のせめぎあいですね。

実はこれ、多くの人が過去に体験済の感覚なんです。

 

それは、初めて幼稚園に行くときの感覚です。

毎日家でお母さんにべったりくっついていたのに、ある日突然「幼稚園に行くのよ」と言われる。

子どもにとっては、何のために幼稚園へ行くのかなんてわかりません。

いつも一緒だったお母さんと引き離されて、どこかへ連れて行かれるとしか思えません。

だから、泣き叫んで「いやだ!行きたくない!」と訴えます。

※すんなり幼稚園へ行く子もいます。私もすんなりタイプだったみたいです。

 

でも、親は幼稚園へ行く意味を知っていますから、たとえ泣き叫んでも聞いてくれません。

そうやって無理矢理にでも幼稚園へ行くようになれば、だんだん慣れて友達もできて、楽しくなることを知っているからです。

子どもは、幼稚園へ行くことで得られるものがわかりません。

大人はそれを知っているので、行かせます。

 

実は、電話セッションの彼女が体験したのは、これと同じことなんです。

大人の自分は、その場所へ行くことの意味や価値を知っています。

でも、深層意識の子ども心が「いやだ!行きたくない!」と抵抗しているんです。

さすがに「泣き叫ぶのはみっともない」と気持ちを抑えるので、頭痛や吐き気などの不快な症状としてでてきます。

その話をすると、彼女は「確かに幼稚園へ通い始めた頃、毎朝、泣き叫んでいた」と話してくれました。

 

そして対処法として、

「いやだ!行きたくない!」と言う子どもの自分(インナーチャイルド)をイメージして語りかけることを勧めました。

まず、初めての場所へ行くことの不安な気持ちをわかってあげること。

それから、行ったら何が得られるのか、を話してあげること。

そして、大人の自分が一緒についているから大丈夫と安心させてあげること。

 

彼女が実際にそうやって語りかけたところ、後日、「楽勝でした!」との報告がありました。

よかったですね。

 

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