コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。
昨日のブログで紹介した松本佳子さんと出会ったのは6年程前、お互いにセミナーの受講生でした。
可憐で華やかな美人が、しゃべりだすとマシンガントークという(笑)
とても印象的な女性でした。
しかも彼女はアスペルガー症候群(自閉症)の息子さんとの関係を改善しようと学びに来ていたのです。
二人でペアになってワークをするのですが、私が最初に彼女と組んだのは前世誘導のワークでした。
現在、問題になっている点をキーワードにして誘導催眠をかけます。
普通は、前世で王様だったり職人だったり、お姫様だったりして、いろいろなシーンをイメージしたりするのですが、彼女は違いました。
彼女はお城で水汲みをする少年で、ずっと一人で井戸から水を汲んでいるんです。
別のシーンや登場人物をイメージしてもらうよう誘導するのですが、ただただ水を汲んでいると言うのです。
当時は私も勉強中だったため、どうして良いかわからないまま時間が終わってしまいました。
そこで先生に読み解きをお願いしたところ、
「それこそが自閉症(アスペルガー)の思考だよね。本人は水汲みが仕事って言ってるけど、実は仕事でもなんでもないんじゃないかしら」と言われました。
そう言われて「なるほど!!」と思いました。
当時、アスペルガーの息子さんは、興味のあることに没頭して「今、やるべきこと」や「周りの状況」が見えなくなってしまうことに困っていたようです。
しかも、彼は「水の音を聞くことに夢中になってしまう」とのこと。
「仕事でもないのに水汲みをやり続ける少年」そのものですね。
前世誘導は自由に空想することができるはずなのに、それができない人がいます。
例えば「『最高に幸せで達成感を味わった人生』をイメージしてください」と言っても、平凡で特に何もしないまま死ぬ人生を語ります。
そして、それが『最高に幸せで達成感を味わった人生』であり、満足だと言って死ぬのです。
思考にブロックがかかっているんですね。
平凡が悪いということではありませんが、ブロックがなければもっと自由に人生を創り出せるはずです。
そして現実の人生も同じようなブロックがかかってしまいます。
佳子さんは自分の思考に息子さんと同じ型(パターン)があることに気づきました。
そしてそれを徹底的に変える行動を続けました。
その行動力は凄まじいもので、私は「彼女を見習わなければ。。。」と何度も思いました。
彼女がどうしてそこまで行動できたのか?
それは自分のためではなく、自分の思考を変えることで息子さんに「自分で考え、自分で行動できる人になって欲しい!」という切なる願いがあったからだと思います。
その結果、小学校6年生になったときには友達もでき、通級(通常の学級に在籍していながら個別的な特別支援教育を受けることの出来る制度)の先生に「アスペルガー特有の症状がまったくありませんね」と言われるまでになりました。
中学に入って環境も変わり、勉強の進み方も早くなったことで、またいろいろな問題に直面しているようですが、佳子さんは息子さんと向き合いながら、同時に、それが自分の深層意識であると受け止め、次の行動を始めています。
ある時、彼女が電話で息子さんを叱っているのを近くで聞く機会がありました。
彼女は論理的な言葉をポンポン言いながら、息子さんに「どこが間違っているのか」「どうするべきか」を尋ねながら話しています。
電話の向こうの息子さんの様子はわかりませんが、きっと叱られて落ち込んでいるのだろうなと、私は思っていました。
ところが、電話を切る直前に佳子さんが、明るく「うん、お母さんも大好きだよ」と言ったのです。
直前まで、息子さんを叱っているのを聞いていたので、私は驚きました。
「どういうこと?」と尋ねると、電話の最後に息子さんが「お母さん、大好きだよ」と言ったのだそうです。
私はそんな佳子さん親子の関係がとても素敵だと思いました。
子育てで迷いや悩みがあるお母様は是非、そんな松本佳子さんに会ってみてください。
8月5日に鎌倉で講話を、8月23日に江東区で体験セミナーを開催するそうです。
(詳細は、彼女のブログを御覧ください http://ameblo.jp/cocoiki-labo )
可憐な彼女の口から飛び出す”きっぷの良い”言葉にちょっと驚くかもしれないけれど、子育ての辛さをとことん味わいながら、それを笑い飛ばせる彼女の熱いハートに触れると、きっと元気になると思います。
※誘導のエピソード等はご本人の了承を得て掲載しています。
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