コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。
昨日のブログに書いたクライアントさんとのセッションについてお話します。
ご主人に愛されていることが体感できて、とても幸せなのに、それをぶち壊してしまいそうな衝動にかられたため、セッションの申込みがありました。
「この幸せを奪われる喪失感を味わうくらいなら、自分から壊してしまえ!」という思考パターンです。
これまでにも同じようなパターンがあったので、実際に行動する前に相談してくれました。
(ヨカッタ、ヨカッタ)
フォーカシングという手法を使うことにしました。
「失うくらいなら壊してしまいたい」という感情をゆっくり感じながら、身体の感覚から気になるところを探します。
”みぞおち”と”喉”の2箇所に引っかかりがあるようでした。
そこで、”みぞおち”に意識を集中し、その引っかかりが、どんなものかをイメージしてもらいました。
”ベタッとしてネバネバした茶色のグチョグチョしたもの”
ということでした。
どうですか?
心地よいものという印象ではありませんよね。
そんなものが自分の中にあることは、普通の状態では認めたくなかったりします。
でも、その”ネバネバした茶色いもの”の存在と向き合うことを始めます。
声をかけ、そばに居て良いかを尋ね、話しかけます。
その”ネバネバちゃん(と名づけました)”から引き出した言葉は、
「人を傷つけてしまうような自分は死んだほうがマシだ!」というものでした。
過去の破壊的な行動で周りを傷つけた自分を、心の深い深いところで、すごく責めていたんですね。
その自分を責める心が”ネバネバちゃん”として現れました。
「自分は許されないことをしたから、幸せになってはいけない!」と破壊衝動にかられていたわけです。
例えば、小さな子どもが(悪意ではなく)人を傷つけてしまったとき、自分を許せなくて、自分を罰するために、幸せになってはいけない、と決めたとしたら?
その子の気持ちを感じて、涙が溢れてきます。
その子に、もうそんな風に思う必要はないのだと、伝えてあげたくなります。
その”茶色くてネバネバしたもの”は、綺麗でも可愛らしくもありません。
それなのに、無性に”健気で愛おしい”と感じます。
助けてあげたい、見守ってあげたい、抱きしめてあげたい、と思います。
彼女はそうでした。
そして、その”茶色くてネバネバしたもの”に語りかけることで、
「すべての責任を自分ひとりで負わなくてもいい。
パートナーと一緒に、幸せな未来を作ってもいい。」
と思えるようになりました。
セッションの数日後、また感情が高ぶった時にも”ネバネバちゃん”のことを思い出して、語りかけることができたと嬉しそうな報告がありました。
こんな風に、身体の感覚との対話から、本当の気持ち=潜在意識を捕まえることもできます。
彼女は、パートナーとの幸せな未来(時にはぶつかるのも良いですが(^^)ゝ)を手にするだろうと思います。
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