男女の区別は実は”あいまい”

コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。

エラチオールベゴニア:11月11日の誕生花

エラチオールベゴニア:11月11日の誕生花

テレビ番組で南アフリカのキャスター・セメンヤ選手について取り上げていました。

2009年世界陸上の女子800メートルで優勝し、2012年のロンドンオリンピックにも出場した選手です。

 

世界陸上で優勝した際に性別を疑われて、国際陸上競技連盟により医学的検査が行われたそうです。

ところが、世界陸上での金メダルは確定したものの、性別検査の結果は公表されず、1年近く競技会への出場ができなくなりました。

弁護士による交渉のすえ、2010年7月に女性として競技復帰を認められたというものでした。

テレビ番組は過去の報道をまとめたもので、性別検査の結果等はまったく放映されませんでした。

 

私は、それを疑問に思いました。

性別疑惑って、染色体を調べればわかることじゃないかと思っていたからです。

そこで、Webを調べてみると、

「医学的検査の結果、子宮と卵巣が無く体内に精巣があり、通常の女性の3倍以上のテストステロン(男性ホルモンの一種)を分泌していることが判明し、両性具有であることが分かったと報じられた」

とありました(ウィキペディアより一部抜粋)。

 

生殖器は女性だったため、本人も家族も当然、女と思っていました。

ところが、体内に卵巣があって男性ホルモン(の一種)が女性の3倍以上分泌しており、国際陸上競技連盟は女子選手として確定することに迷いがあったようです。

何をもって男と女を区別するのか?

その問題の明確な回答がなかったため、検査結果が公表されず、長期間の出場停止となりました。

過去にも同様のケースで4人が競技生活を断念するよう求められているとか。

難しい問題ですね。

 

セメンヤ選手の染色体については、特に記載がありませんので、女性のXXだったのでしょう。

ただ、この染色体も単純にXX(女性)とXY(男性)しかないわけではないようです。

染色体異常により、XXY、XXXYや、XYY,XYYY,XO型などが、数千人から数百万人に一人あるということです。

 

私は、これまで男女の心の境目はあいまいでも、

身体の境目には疑問の余地がないと思っていました。

でも、そういうわけでもないんですね。

”男らしさ”とか”女らしさ”というのも、とても大切なことだとは思います。

ただ、それはパッキリと分かれて固定できるものではなく、

もっとあいまいで、モヤモヤしたものなのだと思いました。

 

モヤモヤしているからこそ、そこでどう生きるかが重要なのだと思います。

いかに「自分らしく生きるか」です!

そして、「自分らしさ」は”固定した◯◯”ではなく、

いつもモヤモヤした迷いの中から、自分で選択し続けることではないかと思います。

 

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