コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。
12月7日のブログ『「思考が現実化する」の現実とは?』の続きです。
3日も空いてしまって申し訳ありませんm(_ _)m
12月2日に開催したセミナーマラソンで『”この世の真理”とコンシャスライフ』でお話したことをブログに書き始めました。
7日までをまとめると、
量子は「観察しているときは”粒”で観察していないときは”波”」という不思議な性質を持っている。
それを人に当てはめると、「起きているときは”粒”で、眠っているときは”波”」と考えられる。
『思考が現実化する』と言ったとき、思考がとらえどころのない”波”のようなもので、現実は目の前にある物や人など、個を認識できる”粒”のようなものと捉えられそう。
そして、起きている(目覚めている)ときに認識できる”思考”は、とても少なく(5%程度)、”現実”と言えることも、かなり少ない(ほとんどが空想や妄想)。
といった事を書いてきました。
つまり、私達は自分が何を思考しているのか、本当は、ほとんどわかっていないということです。
現実が自分の思い通りにならないとき、人はネガティブな感情を感じます。
怒りや悲しみ、恨み、妬み。。。
そして、相手や環境を責めたり、自分自身を否定したりします。
たった5%にすぎない表層意識で、それが100%の真実だと思って考えます。
でも、本当は95%をしめる深層意識が重要なのだとは思いませんか?
認識できない95%を知る方法は?
もし、「私の思考が、私の現実をつくっている」のだとしたら、
「私の現実は、私の思考の結果」と言えるのではないか?
だとしたら、認識できない95%の深層意識を知るために、”現実”を分析することに価値がうまれます。
そうやって私はカウンセリングを行っています。
ところで、私はこの仕組みを知ったとき、大きな疑問を持ちました。
それは、「どうして5%しか認識できないのだろう?」ということです。
「眠っている”波”の状態であれば100%認識できるのに、
起きている(目覚める)ことで個を認識できる”粒”の状態だと、
95%が認識できなくなるって理不尽じゃない?!」
「自分の思考が100%認識できれば、辛い思いもしなくて良いのに!」
そう思ったんです。
でも、よく考えるとわかります。
自分の思考を100%認識できるということは、
5分後に起こるできごとも、3日後も、10年後も、全部わかってしまうということです。
周りの人の考えていることも全部わかってしまいます。
それで、生きている意味があると言えるでしょうか?
昔、スピリチュアルな世界を最初に教えてくださった方が、
「人は何のために生きているのか」という問いに、
「それは、感情や感覚を味わうためだよ」とおっしゃいました。
(正確な言葉ではありませんが、そんなようなことだったと思います。)
私は、なるほどと思いました。
”波”の状態では、感情や感覚は味わえないんです。
量子が観察することで”粒”になるのと似ていますが、
私達は、個となって初めて、感情や感覚を味わう(観察する)ことができるということですね。
その感情は、ただ「楽しい」という単純なものだけではありません。
「楽しい」だけでは、人はすぐ飽きてしまうようです。
辛い思いをしても、そこから多くを学んで乗り越えたり、
人とより良い関係性を持ちたいと思うからこそ悩んで、それを解決したり。。。
それには、すべてを知っている”波”の状態は適しません。
一昨日12月9日のブログ『誕生日の最後に素敵なサプライズ』に多くの方からコメントをいただきました(ありがとうございます!)。
そこに書いたようなエピソードが生まれるのも、「すべてがわかっていないから」ですね。
すべてがわかっていないからこそ、感情や感覚が味わえること。
そしてそれが「人が生きる意味」らしい、と知っておいてほしいのです。
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