コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。
感情を味わうと言っても、自分は感情的になりすぎて困るという人もいるかもしれません。
怒りや不満を誰かにぶつけたくなる。
実は、私も結構やっています。
一番の対象は、夫ですが、子どもがいたら大変だろうなと思います(笑)。
今日もフィリピンのエルニド旅行中でスモールラグーンという入江に行きました。
夫と2人でカヤック(小舟?)を漕ぎ、カヤックがギリギリ通れる小さな三角形の岩の入り口から入ると、岩山に囲まれた入江がありました。複雑に入り組んだ岩の壁に添って奥へ進んでいきます。
同じ船から6台ほどのカヤックが一緒に進みます。
水が透き通っていてかなり深いところまで覗くことができます。
所々にある洞穴を覗いたりして小さな入江を堪能します。
そのうち、スタッフの乗ったカヤックが戻りはじめ、皆それについて行くのですが、彼はもっと奥に何かあるんじゃないかと、そちらへ漕ぎ出します。
私が「戻らないと」と、出口に向かって船を漕ごうとするのに、彼は奥へ向かおうとするので、船がおかしな方向へ進んでしまいます。
カヤックは二人の呼吸があわないとうまく漕げません。
「みんな戻るんだから、ちゃんと一緒に戻らないと!」と、優しい言葉ではなく、怒声を浴びせたので、彼は「わかった…」と、漕ぎ出しました。
私は心のなかで「まったく、子どもなんだから!」と思いました。
その時の私の感情は怒りですね。
怒声を浴びせるくらいですから(笑)、感情を味わうのではなく、感情に巻き込まれていました。
でも、そこで強く言わなければ、皆からかなり遅れてしまったかもしれません。
それはそれでOKと思っています(彼がそう思っているかはわかりませんが。。。)
必要なときは感情に巻き込まれて主張することもありだと思います。
ただ、それで終わっては感情に巻き込まれただけです。
気持ちが落ち着いてから、その時の気持をもう一度振り返ってみるのも良いと思います。
私は、その時の彼の気持ちを想像してみました。
それは純粋な好奇心です。
団体行動なんて知ったこっちゃない。
目を輝かせて「あそこに何があるんだろう!」と見つめる、子ども心と言えます。
そして、それを抑える大人の心が私です。
皆に迷惑をかけちゃいけない。
それと「あなたが好き勝手すると、私まで同じに見られてしまう」という怒りもあったと思います。
彼の気持ちを感じた時、今の自分に足りないのは好奇心いっぱいの子ども心かもしれないな、と思いました。
常識的に、◯◯でなければいけないと、決めつけているかもしれない。
そうすると彼を責める気持ちは消えてしまいます。
もちろん、人に迷惑をかけてはいけないと思いますが、自分の子ども心をもっと活性化したいと感じた出来事でした。
感情に巻き込まれて行動したとき、自己嫌悪に陥ることもあると思います。
そんなときは、その時の想いを振り返って、本当は何が得たかったのか、何を求めたのかを感じてみると良いと思います。
自分を変えるヒントが隠されているかもしれません。
コンシャスライフという生き方を知って人生の迷いを解きほぐし、最高の満足を得たい方はこちらをクリック



コメントを残す