コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。
昨日のつづきです。
スキューバダイビングの重い器材を背負って海に入ります。
最初は、水中でマスクを外したり、レギュレーターを探すという基本動作を学びます。
防波堤の内側の波の静かな浅いところで、インストラクターの小林さんの指導を受けながら行います。
ここで、最初のパニックを起こしてしまいました(^^;)>
水中ではレギュレーターから空気が来るので、ちゃんと呼吸ができます。
ところが、マスクを外してつけてという動作をすることに意識が向くと、呼吸ができなくなってしまうんです。
それは、「水中では呼吸ができない」と言う思い込みがあるからです!
パニックになって、ともかく水から出たいと思ってしまいました。
私がジタバタするので、小林さんが誘導してくれて一旦海上へ顔を出しました。
小林さんから「海では水中の方が安全なんです。海上へ出ようとするのは危険です」と言われて、
「そうだった。海中でもレギュレーターから空気は吸えるんだ」と自分に言い聞かせました。
そして再度、海中でマスクを外してつけたり、レギュレーターを外して探したりという訓練を続けることができました。
ひととおりの訓練を終えたところで陸にあがり、ボンベやおもりを外しました。
すると、びっくりするくらい身体が軽いのです!!
俗にいう「背中に羽がはえている感じ!」です。
いかに器材が重いかを痛感しました。
身体が冷えているので、ドライスーツのまま海岸にある温泉に入ります。
あったまってとても気持ちが良いです。
その後、温水シャワーを浴びて、器材の洗い方をならってドライスーツを脱ぎ、昼食のためにダイビングショップへ戻ります。
ダイビングショップで昼食のお弁当を食べて、少し休憩をして、再び海に戻ります。
今度は、防波堤の外側の海に潜ります。
再び、ドライスーツを着て、器材をセットし、おもりとタンクを背負って海まで歩きます。
実は、海に入る前にひとつの難関があります。
それは、フィン(足ひれ)をつけることです。
10Kg以上の重さを背負ったまま、足にフィンをつけなければなりません。
手すりにつかまりながら、つける方の足を軸足の膝に乗せてかかとをひっかけて締めます。
夫はお腹がじゃまになるのか、足を膝に乗せようとしても上がらず、かかとに手が届きません。
仕方なく、毎回、小林さんが締めてくれます。
(大丈夫だろうか。。。)
フィンをつけるとますます動きにくくなります。
水中で動くための器材なので、陸上では動きにくくて仕方ありません。
一歩一歩、横歩きで進みます。
この日は結構波が大きくて、心の中で「死んじゃうかもしれない。。。」なんて思ったりもしました(^^;)>
それでも今更逃げられないので「水中でも呼吸はできる!」と何度も唱えながら、海に入りました。
午後の講習で学ぶのは耳抜きの仕方とバディとの関係です。
水中ではかなり頻繁に耳が痛くなるので、早めに耳抜きをします。
そちらは鼻をつまんで、鼻をかむ要領で「フン!」とすればすぐ楽になります。
もうひとつはバディとの関係です。
ダイビングは2人1組で行動し、緊急時にはおたがいの空気を分けあったりします。
夫とペアになって、一方のボンベが空になったとき、もう一方のボンベから空気をもらう練習などをします。
映画などで自分のレギュレーターを相手に加えさせるシーンなどがありますが、実際には予備のレギュレーター(オクトパスと言う)があります。
水中では声が届かないので、ボディランゲージで「空気がないからちょうだい」という動作をして、バディは自分のオクトパスを相手の目の前に差し出します。
相手がそれを咥えたら、お互いが離れないように相手のBCをしっかり掴み、インストラクターが気づくのを待つか、ゆっくり浮上することを考えるという手順です。
夫の空気がなくなったというシチュエーションのとき、私は自分のボンベについているオクトパスがなかなか見つからず、夫は自分のレギュレーターを外しているので「このまま見つからなかったら死んじゃう!」と結構焦りました(^^;)>
本当に水中では焦りやパニックが命取りなのだと実感します。
1回のダイビングは20分程度なので、今日の講習はこれでおしまい。
城ヶ崎海岸は15時までに海からあがらなければならないのですが、ぎりぎり14時56分頃にあがりました。
海から上がって最初と同じように温泉に入ったり、器材を洗ったりします。
1日目が無事に終わり、ダイビングショップへ戻りました。
今夜はそこで泊まります。
2階の部屋に案内されると、2段ベッドが。
2段ベッドに寝るなんて、何十年ぶりでしょう(^^)
お風呂は近所のスーパー銭湯に案内してもらって、ゆっくりのんびり。
なかなか充実したスーパー銭湯で、大きな露天風呂が2つ、一人ずつで入る露天風呂があり、泥風呂もありました。
泥風呂は全身に泥を塗りたくってから、専用のお風呂に入ります。
そして、私の大好きな水風呂!!
以前にもブログに書いたのですが、私は熱いお風呂の後で水風呂に静かに入るのが大好きなのです。
身体が水に溶けていくみたいな感覚!!
水風呂愛好会を作りたいくらいです(笑)
ゆっくりお風呂を味わってから、夕食を食べました。
小林さんに迎えに来てもらって、ダイビングショップへ戻り、睡眠不足を補うようにぐっすりと眠りました。
この日、一番思ったのは、『人の思い込みの強さ』です。
「水中では呼吸ができない」というのは、思い込みです。
ちゃんと空気がレギュレーターまで来ているのですから。
それでも、水中ではふとした拍子に息が止まってしまいます。
この”思い込みからの解放”は、コンシャスライフでも大きなテーマのひとつです。
それをすごく意識した日になりました。
2日目のダイビング講習は、明日のブログで。
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