コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。
実は、12月頃からずっと思っていたことがあります。
私のセッションを受けてくださった方が、転職の希望を持っていました。
ただ、それは現在の仕事への不満からくる転職だったので、今の自分をみつめるところからスタートする提案をしました。
ご本人もこれまで同じようなパターンがあったことに気づき、ゆっくり考えることに同意してくれました。
ところが、その最中に転職のチャンスが訪れて、その方は舞い上がってしまったんですね。
途中までうまくいきそうでしたが、結局、転職できませんでした。
すると「どうせ、自分はダメなんだ」というところに落ち込んでしまいます。
本来、今の仕事への不満の原因を明確にし、自分を見つめた上で次のステップにつながる転職を考えようとしている途中だったのに、1回の失敗で「もう自分は、いやいやでも一生この仕事を続けなければならない。この年で転職なんかできないんだ」とあきらめてしまったんです。
もちろん、完全にあきらめたわけではなかったので、その後のフォローで、「どうせ、自分は認めてもらえない」という思考パターンに支配されていたことに気づき、それを変えようと今は努力されています。
そのクライアントさんとのやり取りをしながら、一番思ったのは、「目的志向」と「プロセス志向」ということです。
昔、私はプログラマーのチームを束ねる管理職をしていました。
当時の私は、結果主義(目的志向)でした。
なぜなら、コンピューターのプログラマーは、どんなに頑張っても、徹夜で仕事をしても、正しく動くプログラムを作らなければ意味がありません。
同じプログラムを、毎日残業して10日かけて作る人と、残業せずに3日でできる人がいるような世界です。
当然、後者の方が高い評価を得ます。
「徹夜する」「残業する」「一生懸命やる」というのは能力不足ということだったりします。
より、効率よく手早くできることを求められ、そのために努力していました。
でも、人生は少し違うんじゃないかと思うようになりました。
先のクライアントさんのように「転職したい」が希望(目的)だとしても、早く結果を出すことだけが良いこととは思わないからです。
目的に到達するまで、どう思考して、どう行動するかが重要だと思うのです。
以前にも、人生の選択はメロンの皮の網目模様のようだとブログに書きました。
たくさんの選択肢に正解・不正解はありません。
現在から目的の場所まで、最短距離を進むことだけが最善ではないからです。
たとえ寄り道をしても、そこで得られるものがある。
その途中(プロセス)でこそ、本当に大切なものがあるかもしれません。
目的を明確にすることは方向性を持つことなので、とても重要です。
でも、本当に味わうべきはそのプロセスなのだと強く伝えたいのです。
ところで、12月からずっとそう思っていたのに、なぜ今日のブログに書いたのかと言うと、今日、あるできごとがあったからです。
明日から旅行に出るためビデオ録画の容量が足りなくならないよう、古い録画を消していたんですね。
その中に『HUNTER×HUNTER』の最終回がありました(アニメなんですけどね)。
わざわざ部分編集して一部を残してあったので、一度見てから消そうと思って再生してみました。
そして主人公の父親の言葉こそ、ずっと私が思っていたことだったんです。
あまりにタイムリーでわかりやすかったので、ブログに書こうと思いました。
『HUNTER×HUNTER』で主人公の父親がなんと言っていたか、は明日のブログで(^^;)>
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