頭でわかっていても感情がくっついちゃうと

コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。

カーネーション:5月10日の誕生花

カーネーション:5月10日の誕生花

今日は5月の第二日曜日、母の日ですね。

 

一昨日の夜、夫が

「この映像すごいよ!最後に、なるほどって思う!」

と紹介してくれたのがこの映像です。

 

なるほど、上手く出来ているな、と思いました。

私は、かなり早い段階で「世界で最も過酷な仕事」をしているのが母親であることに気づきました。

というのも、個人セッションで問題解決のキーになるのが、親との関係であることが多くて、こういう話をすることがあるのです。

 

映像の最後には、母親への感謝を述べるシーンが続きますが、実際はそれほど単純ではないでしょう。

確かに、子育てをする母親がどれほど過酷かは、頭で理解できると思います。

でも、自分の親のことを考えると、どうしても”感情”がくっついてきてしまいます。

 

生まれてすぐは、3時間おきに母乳やミルクを与えてもらい、

しょっちゅうおむつを替えて、宝物を扱うようにお風呂へ入れてもらい、

寝付けなくて泣けば抱いてあやしてもらい、

暑くないか、寒くないかと、着るものや寝具を気遣ってもらい、

節目、節目で何度もお祝いしてもらい、

時期がくれば離乳食を与えてもらい、

その後も毎度食事の世話をしてもらい、

幼稚園や学校へ行く手続きをしてもらったと、

大人なら、頭では全部ちゃんとわかっているのです。

 

でも、当たり前に与えられたものには、感情がくっついていません。

だから、少し大きくなった頃に起こった出来事で、

あのときは、◯◯だった、

◯◯してくれなかった、

◯◯ちゃんのお母さんとは違う、

などと感情のくっついた思い出を大事に握りしめて

「私のお母さんは◯◯だった」と決定してしまったりします。

 

出来事と感情がくっついたままだと、

それが自分の未来にとってよくない現実を作るとしても、

手放すことが難しいのです。

よく考えてみてください。

出来事は過去のことですが、感情は今現在感じています。

実は、まったく別の時空で起きていることなんです。

 

そして、過去の出来事と現在の感情を切り離せると、未来が変わります。

これは体験しないと、なかなかわからないとは思うのですが。。。

 

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