コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。
いよいよ、明日はミニロックを離れて日本に帰ります。
最後の1日はカヤックを漕いで日の出を見に行くところからスタートしました。
朝、カヤックに乗って、ミニロックの入江から左へ向います。
私たちの他に3人の親子連れとスタッフ1人が2艘のカヤックに乗って後からやってきました。
向こうは、子どもと父親、それに母親とスタッフで、なぜか私たちより早く進んでいきます。
私たちはまたもや右へ左へ蛇行しながら進みます。
2艘のカヤックにさっさと追いぬかれて、後を追っていると、右手の岩場の右側にある雲が輝きだしました。
先を行くカヤックはどんどん進んでいきますが、岩場にかかってしまうと太陽が隠れてしまうのではないかと思い、その場で日の出を見ることにしました。
ただ、、、太陽って明るくなってもなかなか出てこないんですよね。
ぼーっとしていると太陽が出始めましたが、雲がかたまっていて昨日の日の出のほうが綺麗だったな~、という印象でした。
日の出を見た後、ビッグラグーンまで行く予定でしたが、実は、待っている間に少し面倒くさくなってきました。
昨日までの疲れもありましたし。
で、頑張って進むか引き返すかを話し合い、結局、私の意見で「進もう!」と決めました。
例の2艘のカヤックの後を追って海を漕いでいきます。
ところが、その岩の先は結構波が高く、岩にザッパン、ザッパン打ち付けています。
あれに巻き込まれたら岩にぶつかるかも、とスリルを味わいながら必死に漕ぎます。
ところが頑張って進んだのに、昨日行ったビッグラグーンらしい場所がないのです。
???
不思議に思っていると、先を行った2艘のカヤックが戻ってきました。
スタッフの人が大声で「入江をまっすぐ行って左手の隙間を入れ!」とか言い、
父親も「素晴らしかった!」と叫んだそうです(私は聞き取れませんでしたが)。
そこで、よくわからないまま言われた入江に入って行きました。
すると、岩場に小さな五角形の穴のようなものが開いていて、そこから中に入りました。
そこは3日目に行ったスモールラグーンのように、まわりが切り立った岩場になった小さな入江でした。
進んでいくと、入江は”ト”の字をひっくり返したような形になっています。
でも、昨日と違って底の浅い岩場を乗り越えなくてはいけなかったり、岩に削られた穴も深くて様子が違います。
夫「ここって、前に来たところじゃない?」
私「違うわよ!ここはビッグラグーンなんだから。」
夫「でも、同じような形してるよ?」
私「前に行ったところは入り口が三角形だったじゃない。それにあんな浅瀬はなかったし。」
夫「でも、そっくりだよ…」
私「違うってば!」
という会話をしながら、入江を探検しました。
そのうちに私も気づきました。
「そうか、水が浅くなってるんだ!ここはスモールラグーンだ!」と。
夫は「やっぱり」としたり顔。
(かどうかは、カヤックで振り替えられないので顔が見えませんが。)
どうやらビッグラグーンの入り口を通りすぎて、スモールラグーンまで来てしまったようです。
でも、誰もいないスモールラグーンを二人だけで堪能することができました。
さざ波も立たない水面に浮かぶカヤック。
岩と緑の木々のコントラスト。
日が昇ったばかりの碧い空が、そそり立つ岩のすきまに見えます。
鳥の声以外何も聞こえない空間。
とても瞑想的な時間でした。
私は温泉とかへ行って”水風呂”に入るのが大好きです。
最初はもちろん冷たいのですが、しばらくじっとしていると皮膚感覚がなくなってきて水と自分の身体の境界がわからなくなります。
水に自分が溶けてしまったような感覚です。
それに近い感覚だったと思います。
自然の中に自分が溶けてしまったような感覚。
地球との一体感。。。
ともかく素晴らしい一時でした。
ミニロックへ帰る途中、例の波の高い場所を超えて日の出を見ていた場所に戻ると、そこがビッグラグーンの入り口だったことに気づきました(^^)>
日の出ばかり気にしていたのと、先へ行くカヤックの後を追うことばかり考えていたので、ビッグラグーンの入り口を見逃したのです。
でも、そのおかげで最高の体験ができました。
あきらめて引き返さなかったのもgoodな決断でした!
ミニロックへ戻り朝食をとってから、今日の最初の予定”シミツ”へ行きます。
このシミツという島は日本人が見つけたそうです。
あまりに素晴らしい場所だったので「秘密」と言っていたのが訛って”シミツ”と呼ばれるようになったそうです。
一緒に行くのは4人の日本人男性グループでした。
ちょうどこの日から日本が3連休ということもあり、急に日本人が増えていました。
ダイニングも満席近い状況でした。
”シミツ”は島の前に岩があり、その周りが珊瑚と魚の住処になっているようです。
岩の周りをシュノーケリングしていると、海底が急に深くなっているところがあります。
海の色が深くて何も見えません。その境目のところにたくさんの魚が泳いでいます。
そろそろ時間かと夫を探すと、彼は島にあがって本を読んでいました。
空港で買った上下巻の本が面白いらしく、下巻にはいってから食事のときも本を持っていくようになっていたんです。
「一緒に来てるのに、またひとりで勝手なことしてる」と私は少しカチンときています。
その後、ランチのため別の島へ移動しました。
食事中、彼はスタッフに「ニンニクのみじん切り」はないかと尋ねます。
例のニンニク入りのたれでお肉を食べようというのです。
スタッフの人がニコニコしながら、丸ごとのニンニクを1個持ってきました。
慌ててジェスチャーを交えながら「みじん切りに~」と言うと、別の手に隠し持ったみじん切りのニンニクを見せられました。
ちょっとしたイタズラですが、スタッフは皆人懐っこく話しかけてくれたりして、とても楽しい人達でした。
彼はみじん切りのニンニクをたれに入れて、嬉しそうにお肉を頬張ります。
私はほとんど食べ終わっていたので、海を眺めながら彼の食事が終わるのを待っていました。
この後、またシュノーケリングに行く予定でしたが、結局、彼は食べ過ぎて動けないと言い出し、ひとりで水着に着替えて海に行くことにしました。
この海は、浅いところに海藻が多く生えていてその間を魚が泳いでいます。
スタッフに教えてもらったスポットに近づくと珊瑚の種類も多く、小さな魚の群れが泳いでいました。
その魚の群れは右へ左へと泳ぎますが、全体はほとんど移動しません。
その辺りは、魚の種類も多くて面白かったです。
ときどき夫のいるデッキチェアの方を見ると、彼は例の本を読んでいます。
迎えの船が来たので一緒に乗りましたが、彼は船の上でもまた本を読んでいます。
私は無視されているような気がしてしまいます。
部屋に戻ると早速、ベッドでパソコンを始めました(彼は海に入らなかったので水着は着ていません)。
そんな彼に私はイライラしてきます。
昨日、最終日はミニロックの入江でもう一度シュノーケリングをしようと話していたので、シュノーケリングをするなら水着を脱ぎたくないし、行かないなら着替えてしまいたいからです。
そこで、「これからどうするか、決めましょう!}と提案しました。
彼は、私が怒っていることに気づき少し怯えたようです(笑)。
「どうしたい?」
と聞くので、「ミニロックの入江でシュノーケリングをしたい」と言いました。
でも、彼は仕事を続けたいようです。
そこで、16時からシュノーケリングをする。
それまで彼は仕事をする。
私は水着なのでビーチにあるデッキチェアで横になる。
と決めました。
ビーチのデッキチェアで横になっていると疲れもあってか眠ってしまいました。
16時になって彼が部屋から出てきて私を起こしてくれました。
ただ、寝たことで疲れが出て起きるのが億劫になってしまいました(笑)。
少し拗ねていたのかもしれません。
今度は私がグズグズし始めました。
なんとなくわがままを言いたくなって「美味しいジュースが飲みたい!」と、フレッシュジュースのカクテルを注文しました。
マンゴーとパイナップルとココナッツミルクを混ぜたジュースだったと思います。
美味しかったです!!
そのジュースで機嫌が直り(単純!)、一緒にシュノーケリングへ行くことになりました。
このシュノーケリングで初日から会いたいと思っていた生き物に出会うことができたのです。
(つづく)
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