シンガポールで船上生活をする友人

コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。

 

今日、シンガポールに住んでいる友人が我が家へ来てくれました。

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彼女は海外生活が長く、なかなか面白い人生を生きています。

そして今は、シンガポールで船上生活をしているのです。

ご主人は飛行機のパイロットですが、船が好きで、船のメンテナンスをする技術もあり、休暇にはその船(兼、家)でクルージングに行くそうです。

ただ、彼女は彼と一緒に住み始めたとき、船に住むということに否定的な面もあり、「どうして自分は普通の家に住めないんだろう」と不満もあったそうです。

 

前回、帰国した時、その話を聞いて、私は納得してしまいました。

「パートナーが船に住みたいから自分も住まなければならない」とかんがえるのではなく、その環境を現実化したのだとしたら自分がそれを思考したと考えるからです。

そのとき、船に住むことだけを考えるとうまく読み解けません。

これまでの彼女の人生を考えます。

 

彼女の仕事はキャビンアテンダントです。

しかも、日本のメジャーな航空会社でなく、中東の航空会社に最初勤務しました。

そこでのお客様はアラブの石油王からバングラディシュの出稼ぎの人まで多種多様です。

そこから世界中(中東、欧州、米国、南米、アジア、アフリカ、オーストラリアなど)を飛び回っていました。

また、一緒に働くCAも国籍の違う人ばかりで、その国民性の違いに驚いたようです。

 

その後、英国の航空会社に移籍しましたが、日本便担当で日本と英国を往復する仕事となり、あまり充実していなかったようです。

CA仲間とショッピングやホテルのアフタヌーンティーをするよりも、ひとりで田舎暮らしを体験したりする方が楽しかったと言います。

そして、極めつけは、お母さんの一言「あなたは、普通を選ばないから」。

 

つまり、メジャーよりもマイナーを選ぶ思考、

そして一所にじっとしているのではなく動いていたいという思考があるということです。

だからこそ、家でなく船という現実を創りだしたと考えます。

 

それでも、狭いとか、服がたくさん持てないとかの不満があります。

それは普通を選ばなかった代償ですが、それがわかるのは”思考が現実化するからくり”を知っているからです。

そして「船に住んでいる」と言ったとき、相手が驚くのが恥ずかしかったりもします。

実は、それこそマイナーを選ぶ思考ですが、そのことを理解できなければ、パートナーのせいでこんな目にあっていると考えてしまいます。

起こっている現実を「自分の思考が創っているとしたら」と考えた時、その思考とこれからどうするかを意識的に選ぶことができます。

 

彼女にこれらの話をして、

「で、どうする?メジャーを選ぶ?」と聞いたら

ため息をつきながら「無理ですね」と答えました(笑)。

船での生活はパートナーが望むからではなく、自分自身がマイナーを選んだからだと理解してシンガポールへ帰って行きました。

カトレア:シンガポールの国花

カトレア:シンガポールの国花

 

それから数ヶ月経って、今回は、これから自分が始めようとしている事業について、日本でのマーケティングに来たそうです。

そして、同じように船上生活している人達と話してみると、すごい実業家だったり、船の他に家を持っていたりするけど、本当に好きで船で生活していて、彼女の事業についても、いろいろとアドバイスしてくれるそうです。

マイナーを選びたいのに、どこかで「人と同じでなければいけない、恥ずかしい」と思っていた自分に気づき、今は本当に自分がやりたいことをやろうと思っていると、とても輝いて話してくれました。

 

また、私の10月16日のブログ「批判・拒絶はチャレンジの証明」を読んで、「自分の船での生活はチャレンジだったんだ」と気づけた、と言ってくれました。

私も毎日ブログを書くと決めて書いていますが、それを読んで気づきを得て、前進している人がいることを教えてもらって、本当に嬉しく思いました。

少しでも何かのヒントになればと思って、これからも書いていきたいと思います。

 

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