コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。
今日、夫と来年のことを話していて、『味わう』という言葉がでてきました。
『味わう』はこれまで何度もブログに書いてきた言葉ですが、彼と話していて気づきました。
「『味わう』には、自分を開いていないと受け取れない」ということです。
人と接するとき、相手を疑ったり、思い込みで判断していては、味わうことはできません。
自分自身が開いていなければ、味わえないと気づいたのです。
そのことを夫に話すと、彼から野口三千三(のぐちみちぞう)さんの話がでてきました。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、野口三千三さんは野口体操の創始者です。
野口体操(のぐちたいそう)は、
野口三千三氏が指導を開始した健康法、トレーニング法で、「人間の潜在的に持っている可能性を最大限に発揮できる状態を準備すること」を目的とするそうです(ウィキペディアより)。
夫は昔、野口さんに何度か野口体操を教わったことがあるそうです。
そして、あるとき野口さんがおっしゃったそうです。
目で見た時、その距離は遠い。
手で触れた時、距離は近づく。
それを味わう時、自分の身体の中に取り込むことができる。
つまり、最も深い理解は『味わう』ということなのだと思います。
そして、野口さんの別の話も聞きました。
太平洋戦争当時、筋骨隆々に鍛えあげる体操の優秀な指導者だったそうです。
けれども終戦後、教え子を戦地へ送ってしまった呵責と、すべてを失った絶望の中で、自分の身体が地に立っていることだけが真実なのだと感じたそうです。
そして、身体を味わい、身体に貞く(きく)ことを主体とした野口体操を創始したということです。
素晴らしい先人から学ぶものは多いですね。
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