コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。
昔、膝の怪我で右足にギプスをしたことがあります。
全部を覆って1ヶ月、ギプスシャーレと言って足の背面のみのギプスを残したままの状態で、半月くらいかかったと記憶しています。
で、そのシャーレを外した時、右足がものすごく細くなっていて一瞬喜びました。
ところが、シャーレを外すために浮かせていた足を処置用ベッドの上に置いたとたん、元の太い足に。。。
筋肉が落ちて垂れ下がっていただけだとわかりました。。。(脂肪は減らない)
と、そんなことが言いたかったわけではないのです。
2ヶ月近くギプスをしていると、当然右足の感覚がありません。
まったく力が入りません。
そのため、ギプスを外してからも松葉杖をが必要です。
そして普通に歩くようになるまで、リハビリをすることになります。
人生もリハビリの時期があると思うのです。
人は、学生時代は学び、就職し、一生懸命仕事をして能力を獲得し、人間関係を構築します。
就職してOJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)という言葉を知りましたが、人生も同じですよね。
オン・ザ・ライフ・トレーニングなら、OLTかもしれませんね(笑)。
生きることを実地に学びながら、ときには傷ついたりするし、最高に楽しい時間を過ごしたりもします。
長年かけて培った自分のやり方で人生を生きます。
もちろん、自分ひとりの力ではなく周りの人や友人、家族、本や映画など、あらゆるものを参考にして自分のやり方を編み出してきたわけです。
ところが、35歳くらいを過ぎたとき、どうもうまくいかない。
自分の人生の”軸”となるものがないような欠乏感、
生きづらさや未来に希望が感じられなくなったとしたら、
そろそろ、そのやり方を変えたほうが良いのかもしれません。
私の場合は、そうでした。
だからこそ、35歳から意識的に生き方を学びました。
そして、実地だけでない理論を得ることができました。
ただ、年数をかけて馴染んできた自分のやり方を変えるのは、とても大変です。
それはギプスをした状態と同じかもしれません。
ギプスは悪いものではありませんよね。
膝の治療のため、つまり自分のために必要な処置でした。
でも、外した時、すぐ歩くことはできません。
歩くための筋肉がないからです。
どうしても、リハビリの期間が必要になります。
リハビリ中は、どうしてこんなことをしなくちゃいけないんだ、と思ったりします。
痛かったり、面倒だったりします。
それでも地道に正しい訓練を続ければ、歩けるようになります。
そしていつか、リハビリをしたことさえ忘れてしまう時が来ます。
生き方を意識的に変えようとするときは、すぐにできないのは当たり前です。
新しい生き方の訓練がどうしても必要だからです。
だから、すぐにできないからと古いやり方に戻るのはすごくもったいないことです。
今はリハビリ中なのだと言い聞かせて、未来の自分に出会える時を信じます。
【追記】
このブログを書く前に2つの原稿を途中まで書いてボツにしました。そんな日もあるよね。。。
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