コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。
さて、ネガティブな感情を抑えてきたのは、過去にその感情に巻き込まれて行動し、嫌な体験をしたからですよね。
例えば、怒りに巻き込まれて大声で怒鳴り、周りから非難の目を浴びせられたとか。
子供の頃なら、反抗的な態度をみせると親や先生に余計に怒られたりしますよね。
腹立ちまぎれに物を壊したりしたこともあると思います。
では、その感情を抑えるのではなく、どう向き合うかが問題ですよね。
いろいろな方法がありますが、一番のお薦めは感情と対話することです。
感情と対話???
あまり経験したことが無いかもしれませんね。
ます、自分が何かネガティブな感情を感じたとき、それを身体の感覚で探ります。
深い呼吸をしながら、自分の身体でどこか詰まっていたり、重かったりする場所を探してみるのです。
主に身体の中心線、頭、喉、胸、みぞおち、お腹のあたりにあることが多いのですが、それ以外の場所でもあります。
私は以前、怒りが湧いてきた時に探ってみました。
すると、左右の二の腕がプルプルと震えて硬くなっていることを感じました。
身体を探って意識をその場所へ向けます。
そして、身体の感覚に意識を集中するために、それが、どんな様子かをイメージします。
形はどう? 色はどんな感じ?
固いか、柔らかいか、ネバネバしている?
正解はないので、思いついたもので構いません。
それから、その感情(身体の感覚)に話しかけます。
どんな言葉でも良いですが、最初は「こんにちは」「はじめまして」「どうしたの」くらいでしょうか。
その感情の反応をイメージします。
答えてくれる場合もあれば、頑なに黙っている場合もあります。
ともかく、その感情の気持ちをわかってあげる気持ちで話をします。
これはフォーカシングという手法に近いものですが、とても効果的です。
以前、夫と一緒にカフェでお茶をしているとき、あることで猛烈な怒りがやってきました。
そこで黙って目を閉じ、自分の感情を探ると、さきほど言った二の腕にありました。
ゆっくり呼吸をしながら、その二の腕にある怒りの感情と対話をしました。
何を怒っているのか、本当はどうして欲しいのか、少しずつ話しを聞いているうちに、本当に自分が求めているものがわかりました。
二の腕にある感情が落ち着いたので、目の前にいた夫にその経緯を話しました。
すると彼は、こう言いました。
「いつもは黙っていても怒っていることがわかる。怒りのエネルギーがバンバン出ているから、こちらも自分を守ろうと身構えてしまう。でも、今この数分は、黙りこんだからおかしいとは思ったけど怒りのエネルギーは感じなかった。何か内側で瞑想的な取り組みをしていると思ったから僕も黙っていたんだ。」
そうなんですよね。
ネガティブな感情は自分では抑え込んつもりでも、相手に伝わります。
自分では気づいていなくても相手が感じていると、当然相手は身構えるので攻撃的になったりします。
自分は抑えているつもりなので、相手に攻撃された気がしてしまうのですが、実際に攻撃しているのは自分なんですよね。
そんな事態を避けるには、まず自分の感情と対話してみることをお薦めします。
ただ、最初、私もその場で感情と対話することはできませんでした。
感情に巻き込まれてしまうからですね。
そこで、その場はいままで通りの対応をし、時間が経って(数日のこともありました)から、その時の感情を思い出して対話するというワークを何度かしました。
おかでで、その場でもできるようになったのだと思います。
最近もときどき忘れて怒り爆発ということもありますが、少しの時間で、自分の気持ちに気づけるようになりました。
それでも、感情に巻き込まれたままおかしな選択をしてしまわない方法を知っているのは、生きるうえで圧倒的な安心かを与えてくれます。
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