心を縛る記憶の勘違い

コンシャスライフ研究所の井上阿佐子です。

イワレンゲ:2月6日の誕生花

イワレンゲ:2月6日の誕生花

昨日、夫とお台場の未来科学館でプラネタリウムを見てきました。

以前にも書いたのですが、私は小学校5年生のとき、キャンプで行った伊吹山での星空が忘れられません。

吸い込まれるような満天の星空。。。

山奥や海外などでも、いつもあの夜空をもう一度見ることができないかと期待しています。

 

そして、スーパープラネタリウムと言われる「MEGASTAR」を見たいと、Webで探しました。

未来科学館へ行ったのは3回目です。

1回目は満席で、2回目は上演時間ギリギリで5分前に着席していなければ駄目と言われて。。。

やっと入ることができました。

そして、期待に胸をふくらませた割には、「う~ん、こんなものか」でした。

『夜はやさしい』というプログラムは、世界各地から見える星空と詩の朗読で構成されていて、好きな人には良いのかもしれませんけど、眠ってしまいそうでした。

星も綺麗だとは思いますが、伊吹山でみた圧倒的な星空ではありませんでした。

 

そこで、見上げながら思ったのです。

私はあの時の記憶を「美化しているのかもしれない」と。

森の中の空き地で、キャンプファイヤーの終わった暗闇。

星座をみつけることもできないほど、どこもかしこも星が輝き、天の川は白く煙ったようにたなびいている。

確かな記憶として思い出せますが、本当に自分はそれを見たのだろうか?

プラネタリウムで見たものと同じ程度だったのを、人生で初めての感動から、より美化したのかもしれない、と思ったのです。

それでもまだ、あの星空を探したいとは思っていますけどね(笑)。

images (69)

 

実は、子どもの頃の記憶を美化したり、勘違いしてしまうことはよくあります。

特に、親のことを勘違いして思い込むことはよくあります。

 

以前、クライアントさんで「子どもの頃、両親の仲が悪かった」と言う方がいらっしゃいました。

どうしてそう思うのかを尋ねると「夜中に目が覚めると両親が口げんかをしていたから」とおっしゃいます。

何回くらい見たかを尋ねると「しょっちゅうです」とおっしゃるので、

厳密に思い出せる回数を尋ねると「覚えているのは1回だけだけど、いつもでした」という答えでした。

 

夜中に両親が口げんかをしていたのは、実際に見たかもしれません。

でも、夫婦なら時には口げんかくらいするでしょう。

それが「いつも喧嘩している仲の悪い両親」と言えるのか?

もしかしたら自分の思い込みによる記憶の勘違いではないか?

と疑ってみると、「そういえば、二人でよく飲みに行っていました」なんて記憶がでてきたりします。

不思議ですよね。

「仲が悪かった」という思い込みに縛られていたときは、そんな記憶は思い出せなかったのですから。

 

クライアントさんは両親の仲が悪いと思い込んでいたので、自分はそうなるまいと、いつも自分の気持ちを押し殺していました。

それなのに夫婦関係がうまくいかなくて悩んでいらっしゃいました。

自分の記憶が変化して「夫婦げんかもありかも」と思うようになると、気持ちを夫に伝えることができるようになり、夫婦関係も改善しました。

 

私達は結構、美化や思い込みによる記憶の勘違いをしていたりします。

でも、それが今の自分にとって価値のある記憶でないなら、新しい視点を手に入れて見直した方がお得ですよね。

記憶の美化や勘違いを見直してみませんか?

 

img_mailmag

 

コンシャスライフという生き方を知って人生の迷いを解きほぐし、最高の満足を得たい方はこちらをクリック

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です